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知らないと損する薬の特徴

うつ病は主に環境や身体的に起きた負担が原因となりますが、根本ではセロトニンやアドレナリンの分泌量をコントロールすることができないために起こります。そのため、人の感情や記憶部分に関係する物質量を調節するためにはいくつかの薬物療法を用います。例えば、抗うつ薬はうつ病の基本的な薬物治療の1つです。感情の起伏を落ち着かせ意欲の消失などの症状をコントロールする役割をもちます。その他の薬では抗不安薬や睡眠薬以外にも気分安定薬などをそれぞれの症状に合わせて処方することになります。抗不安定剤であればデパスやレキサトンなどが当てはまり、気分安定薬ではリーマスやラミクタールを使用します。これらの薬物療法を交えた治療期間は、人によって差はありますが約36ヶ月程度で改善の兆候が表れるとされています。うつ病の治療時に使用される薬は、ゆっくりと効果が表れ長期的に服用することが求められるため、途中で薬物療法を勝手に中止することは避けましょう。必ず決められた期間内は薬の服用がとても大切です。ただし、薬物治療のみではなく自分がの服用する薬の作用を意識して、原因となった事柄が改善できる内容であれば対策を考えるなど自発的な行動も必要になります。うつ病の原因や症状によって治療期間は大きく異なりますが、一般的には3年ほどとなっています。また、原因または症状に合わせて使用することで、薬の種類や量によって薬代も左右します。うつ病に関する医療費を3割負担で支払っている方の場合では、1回にかかる薬の費用は約1500円程度ですが、通常は診療費も必要です。その場合は診療費も含めて約3000円ほどです。ただし、1ヶ月に通院する回数が4回あれば、合計で12000円が治療費としてかかることになります。年間では14万円を超えてしまうため人によっては治療費の負担が大きくなるケースもあります。例えば、抗うつ薬として使用するデパスでは、3割負担で約128円。30日分です。レクサプロでは、1908円となり薬によって必要費用の増減が起こります。どうしても薬物療法にかかる費用を抑えたい場合は、医師にその旨を伝えるなどの準備をしておきましょう。また、自立支援医療を利用することも視野に入れて考えましょう。自立支援医療を利用することで先ほどの例に出した薬の費用であれば、1回に必要な金額は約500円で済みます。自立支援医療のメリットは、通院回数が増えた場合や1回の通院で必要になる薬代が所得額で決められた上限を超えることはなく、安心して服用を続けられる点です。